2026-08-14
TunelONの「独自カーブ」とは?自然に音量を整える仕組み
どうも、YouTube・Spotify向け音量最適化ツール TunelON(チュネロン) 運営者です!
タイトルにもありますが、TunelONでは、単純に音声全体を同じだけ上げ下げするのではなく、 音源を解析して、その音源に合わせた「独自カーブ」 を作っています。

独自カーブとは?
簡単にいうと、
「このくらいの大きさの音を、どのくらいの大きさに変換するか」
を決める、 入力音量 → 出力音量の変換カーブ です。
例えば単純な音量調整では、
小さい音 → +5 dB
普通の音 → +5 dB
大きい音 → +5 dB
のように、すべて同じだけ動かします。
一方TunelONでは、
小さい音 → 必要に応じて持ち上げる
普通の音 → 必要以上に動かさない
大きい音 → 必要に応じて抑える
というように、音量帯によって補正の仕方を変えます。

どうやってカーブを作る?
では、TunelONはどの音をどのくらい補正するかを、どうやって決めているのでしょうか。
TunelONでは、音声を短い時間単位に分けてRMSレベルを解析します。
音源
↓
短時間ごとの音量を解析
↓
必要な補正量を計算
↓
補正量をスムージング
↓
似た音量をグループ化
↓
独自カーブを生成
極端に小さい音やほぼ無音の部分は、ノイズまで大きくならないよう積極的な補正対象にしません。
また、補正量が急激に変化すると音量が不自然に揺れるため、変化をなめらかにするスムージング処理も行います。
音源ごとにカーブが変わる
TunelONでは、すべての音源に同じ固定カーブを使っているわけではありません。
音源A → 解析 → カーブA
音源B → 解析 → カーブB
音声の音量分布を解析して、その音源に合わせたカーブを作るのが特徴です。
-14 LUFSにする処理とは別
よって、独自カーブ=-14 LUFSにする処理ではありません。
TunelONでは、
音源を解析
↓
独自カーブ生成
↓
カーブを適用
↓
ピークを保護
↓
LUFSを解析
↓
最終ラウドネス調整
という流れで処理します。
独自カーブは、最終的なLUFS調整の前に、音源内部の音量バランスを整えるための処理です。
まとめ
TunelONの独自カーブとは、
音声の短時間レベルを解析し、その音源に合わせて作る「入力音量 → 出力音量」の変換カーブ
です。
- 音源を細かく解析する
- 小さい音・普通の音・大きい音を一律に処理しない
- ほぼ無音の部分を必要以上に持ち上げない
- 補正量をなめらかにする
- 音源ごとにカーブを生成する
- 最後にLUFSとピークを整える

TunelONは 単純に「-14 LUFSまで音量を上げるツール」ではなく、音量バランスを整えたうえでラウドネスを最適化するツール です。
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